【交通事故体験談】 被害者として慰謝料示談交渉の記録




ここからは、私の身に実際に起きた、交通事故体験談をできるだけ詳しく文章として残しておきたいと思います。

私は、弁護士特約を使って、弁護士に委任し、696日間に及ぶ示談交渉の末、示談成立という体験をしました。

もし、運悪く、交通事故の被害者になってしまった方にとって、ほんの少しでも、心を落ち着かせ、冷静に示談交渉を進めて頂けるよう、時系列に記していきます。

お役に立つことができれば、幸いです。




【交通事故体験談】 病院へ、長い治療のはじまり





ある夏の日の夕方、買い物から家に帰る途中、私は交通事故に遭いました。

私は、優先道路をまっすぐ、前方の車の流れにのって、交通規則に正しく則り、ただまっすぐ、走っていました。


突然、ものすごく大きな音と感じたことの無い衝撃を受けました。


一瞬、何が起こったのかわかりません。

でも、その得体のしれない、大きな力に負けないよう、必死にハンドルを握りしめて耐えていました。

自分の意志とはまったく別の方向へ、車が引きずられていきます。

ほんの一瞬のような、何十分も経ったような、、、気づいた時、わたしの体はがくがく震えていました。

頭はまっしろでした。



ぼーっとしたまま、前方をみつめていると、なんと、加害車が私の車の側面を削りながら、ゆるゆると前の方へ走り続けています。

一瞬、このまま止まらず走り去ってしまうのか、と心配しましたが、50メートルぐらい先で停止。

しばらく経っても、まったく外に出てくる気配がありません。

私はあまりの衝撃に身動きが取れないでいましたが、凹んでゆがんだドアをなんとかこじ開け、相手の車に近づいてみました。



すぐそばまでたどり着いても、なかなか出てきません。

中の様子をうかがうと、相手の女性は電話をしていました。

びっくりしました。

電話の前に、まず被害者の怪我の状況等を確認すべきでは?!



自分が重傷を負っていなかったことに、まずは感謝。

私は、車を購入したディーラーで自動車保険を契約していた為、担当者へ電話。

数十分後、担当者が到着。

私は、ディーラー担当者の方を大変信頼していましたので、すべて任せることにしました。

彼が損保に連絡をとり、しばらくしてレッカー車が到着

私の車は段取りよく、ディーラーの修理工場へ運ばれていきました。



しかし、今から思い返してみると、ここでこんなに段取りよく車を移動させるべきではなかったと、反省しています。

これがプロの保険代理店の担当者であれば、まずは、現場の写真をたくさん撮影したでしょう。

ここでの写真は、後々とても大切になるのです。



そうこうしているうちに、相手側の担当者と、警察が到着しました。

お互いに名前や連絡先等を交換し、その場を離れました。



夕方、自分の保険会社から電話があり、状況を説明。

あとは、任せておけばよいと、一安心。

>>交通事故にあったら、現場でするべきこと。のページへ進む



でも、実際は、ここから2年以上に及ぶ、長い怪我治療と示談交渉のはじまりでした。

その場では軽症だと思っても、後で痛みがひどくなったり、重症化することも多い。明日、必ず医者に行くように。

仕事から帰ってきた父が、どうして、すぐに医者に行かなかったのか、と私を叱りました。



ここから先は、医者で診断書をもらい、警察署で人身事故に切り替えるために診断書を提出。

車の修理依頼、CT検査、MRI検査。

長引く示談交渉と後遺障害診断の作成から治療の打ち切り。

そして、696日目に慰謝料が支払われるまでを事細かに記録しました。

今、示談交渉に苦しんでいる方。

ケガの痛みに苦しんでおられる方。

保険会社とのやりとりに疲れ切ってしまった方。

そんな方たちに、少しでも私の体験談が役立つのであれば、とてもうれしいです。



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【交通事故体験談】 弁護士特約を利用し損害賠償請求


交通事故は、誰でも被害者になる可能性があります。

そのつもりはなくても、ちょっとしたミスで、加害者になってしまうことも、まったくの他人事ではないのです。

近頃では、自動車だけでなく、自転車での大きな事故も増えています。

自分自身が交通事故に遇ったことで、「意識不明」や「死」といった、普段の何気ない生活の中では全く縁のない言葉が、実はとても身近にあることを思い知らされました。

怪我ですめば、まだまだ良い方です。

ただ、怪我をすると、保険会社との長い話し合いが始まります。

自賠責保険のこと、自分で契約していた任意保険の内容、相手側の保険の内容。

今までの人生で教わってない事、勉強したことのない話が次々と出てきます。

話し合いの中、理解しきれずに、自分の頭の中が混乱します。

長引く話し合いのストレスで、怪我の痛みが増しているようにさえ感じます。

痛みが治まらない場合は、「後遺障害診断書」を提出しなければいけません。

この「後遺障害診断書の内容によっては、慰謝料や示談金が全く違う額になりますので、医師との意志疎通がかかせません。

しかし、示談交渉中は、なかなか冷静でいられるものではありません。

怪我の治療と並行しての話し合いは、想像以上に消耗するのです。

そこで、ぜひおすすめしたのが、弁護士に示談交渉を依頼することです。

弁護士におまかせすることで、保険会社と話し合う負担から解放されます。

これは、本当にありがたいことでした。

もし、裁判にもつれ込んだとしても、専門家にお任せすることで、損をすることを回避できます。

自動車保険に弁護士特約を付けていれば、大抵の場合は、無料で弁護士に依頼できます。

体験者として、弁護士特約の利用を、こころよりおすすめします。

こちらのサイトから、示談に強いお近くの弁護士をさがすことができます。

ぜひ、利用してみてください。

>>交通事故弁護士ナビ


警察に提出する診断書について


交通事故から6日目、物損から人身への切り替えのため、警察署に「診断書」を提出に行きました。

関連記事:【交通事故体験談】警察署へ人身事故の「診断書」提出



病院での検査


36日目、首のケガの状態がよくならないまま、約1ヶ月が経過しました。

心配なので、近くの総合病院でCT検査を受けることにしました。

関連記事:【交通事故体験談】総合病院にCT検査へ行く



車の修理を依頼


37日目、保険会社のよる車の状態確認が終わり、修理代の見積もりが出たため、修理を依頼しました。

関連記事:【交通事故体験談】車の修理を依頼する



頸椎のMRI検査


111日目、ほぼ毎日整形外科に通い、電気マッサージのようなことを続けましたが、改善の兆候はみられず。

心配なので、総合病院で頸椎のMRI検査を受けることにしました。

関連記事:【交通事故体験談】頸椎のMRI検査



過失割合


147日目、対物用の示談書という書類が郵送されてきました。

過失割合は、85:15、納得できません。

関連記事:【交通事故体験談】対物事故用の示談書郵送。過失割合85:15



弁護士特約の流れ


自動車保険の弁護士特約を利用することにしました。

148日目、弁護士に示談交渉を依頼するため、事務所にうかがいました。

関連記事:【交通事故体験談】弁護士特約を使ってみた、使い方解説



治療打ち切り


233日目、首の具合はまだ良くなっていません。

ところが、保険会社から治療打ち切りの提案がきました。

関連記事:【交通事故体験談】弁護士より今月いっぱいで治療打切りの提案



物損示談書が届く


254日目、物損示談書が届きました。

対物超過修理費用特約の大切さを感じました。

関連記事:【交通事故体験談】物損示談書が届く。対物超過修理費用特約とは?



後遺障害診断書作成依頼


274日目、首のけが具合が改善しないまま、治療打ち切りの提案を受け、後遺障害診断書作成の依頼をしました。

関連記事:【交通事故体験談】後遺障害診断書作成依頼



免責証書に署名


690日目、免責証書が届きました。

免責証書とは、解決内容を記した書類で、示談書の一種です。

関連記事:【交通事故体験談】免責証書に署名



慰謝料が支払われる


696日目、ようやく、ようやくです。

相手の保険会社より、慰謝料の支払いをしていただきました。

関連記事:【交通事故体験談】相手側保険会社より、慰謝料が支払われる



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