交通事故の慰謝料増額・損をしない方法

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交通事故の慰謝料・示談金

交通事故のむちうち後遺障害慰謝料、損をしない方法

 

  • 保険会社の都合のいい値段で示談をしないために。
  • 意味の分からない理由で慰謝料を削られないために。
  • 保険会社と対等に示談交渉するために。

 

 

被害者の最大の武器は知識です。

 

 

交通事故の慰謝料、むちうち・後遺障害の慰謝料を
損をしない方法は、以下の2つ。

 

  1. 弁護士に相談し、示談交渉をお願いする。
  2. 交通事故示談交渉のマニュアルを購入する。

 

詳しく説明していきます。

 

 

 

 

私の場合、傷病名は「外傷性頸椎及び腰椎捻挫」。
いわゆるむちうちで、
最終的には、10か月ほどの間に136日通院しました。
後遺障害認定はなし。
当初、相手側保険会社が提示してきた慰謝料の金額は、約80万円。
それに対して、弁護士さんが、約110万円を提示。
相手側保険会社から、103万円が限度であるとの回答。
それを受け、103万円で示談、という結果になりました。

 

 

示談交渉の結果、

 

20万円以上、慰謝料が高くなりました。

 

 

これは、被害者の最大の武器である知識を、
私の場合は、弁護士さんに依頼することで、
勝ち取ることができました。

 

 

それも、弁護士特約を自動車保険に付けていたため、
弁護士さんへの支払いは0円でした。

 

 

障害の詳しい知識や、慰謝料の知識を知らないで、
保険会社の言い分に納得してしまった場合、
必ず、受け取る慰謝料は最低額となってしまいます。

 

 

保険会社からの一度目の提示金額は、
妥当ではないことが大半です。

 

 

正当な金額と、保険会社提示額との間で、
数百万円の差が生じることもあるのです。
保険会社は、
任意保険会社の独自の基準で算定してきますが、
裁判所基準で算定すると、場合によっては、
賠償金額が倍額になることもあります。

 

 

交通事故の処理は、保険会社に任せておけば安心だと
思っていませんか?
交通事故の処理は、

 

  • 保険会社の担当者の方の知識不足
  • 医師の法律知識の不足

 

これらにより、適正な保険金が払われなかったり、
後遺症認定が不適正になされる場合が多々あります。
ですから、示談に際しては、人任せにしないで、
自分で知識を得る最大限の努力をすること。
また、交通事故の専門家に相談することが不可欠です。

 

 

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そこで、交通事故の慰謝料、むちうち・後遺障害の慰謝料を
損をしない方法をまとめました。

 

弁護士に示談を依頼する

 

このページは、

 

「弁護士には頼めないけど、慰謝料で損をしたくない」

 

という切実な思いでで訪問してくださった方も多いと思います。
弁護士に交通事故の示談を依頼すると、
いったいどのくらい費用がかかるのだろう、
と躊躇される方も多いと思います。
でも、少しだけ私の話を聞いていただきたいのです。

 

 

弁護士に仕事を依頼する場合、
支払う費用は、通常下記の通りです、

 

  • 着手金
  • 報酬金
  • 手数料
  • 印紙代や交通費その他の実費

 

 

まずはじめに確認して欲しいのは、

 

あなたの自動車保険に、弁護士特約は付いているか。

 

 

この弁護士特約は、弁護士への報酬等の費用として、

 

一般的には、1事故1名につき
最大300万円限度を支払ってくれる特約です。

 

弁護士特約を付けた覚えが無い、という方も、
もしかしたら認識していないだけで、
付帯されているかもしれません。
弁護士特約が付いていないかどうか、
保険会社に確認してみてくださいね。

 

 

もし、弁護士特約が付いていたら、もう何も悩むことはありません。
まずは、弁護士に相談し、今の状況を説明してみてください。
しかし、弁護士ならだれでも良いわけではありません。
交通事故に詳しくない弁護士に相談してしまうと逆効果です。
こちらで交通事故専門の弁護士に相談することができます。
利用されてみてはいかがでしょうか?

 

>>交通事故弁護士ナビ

 

 

もし、弁護士特約を付けていなかった方も、
弁護士に依頼はできない、と
すぐにあきらめないでほしいのです。

 

 

弁護士報酬は、個々の案件や弁護士によって異なるものです。
ただし、現状として弁護士に支払う費用は、

 

 

最終的に支払われた慰謝料の中から、
成果報酬として支払われることが多いため、

 

 

依頼する時点で経済的に余裕がなくても、
弁護士にお願いすることが可能な場合が多いです。

 

 

弁護士に示談をお任せできれば、
ほとんどの場合、
保険会社が提示する慰謝料は増額できますから、
例え、成果報酬を慰謝料の中から支払うことになっても、
メリットは大きいと思います。

 

 

事故を起こしたとき、
保険会社同士に示談交渉を任せきりにしていたら、
損をすることが多々あります。

 

 

そんなとき、事故対応に強いプロの弁護士に相談すれば
示談交渉もスムーズですし、

 

保険金の未払いなどを指摘してくれる場合もあります。

 

自分が契約している特約を
すべて把握している契約者は少ないと思いますが、
基本的に保険会社は、あなたが何の特約に入っているのか、
何の特約を利用することができるのか、教えてくれません。
それが現実です。

 

自分から申請しなければ、使える特約も使わないまま、
保険金や、補償で損をすることもあるのです。

 

特約漏れを防ぐうえでも、
弁護士に相談することはとても有効なのです。
是非、一度専門家に相談してみてください。

 

 

弁護士に依頼した場合と、依頼しなかった場合、
最終的な慰謝料の価格は、まったく違ってきます。

 

 

弁護士に依頼した方が得なのか損なのかは、
相談した時点で教えてもらえます。
とにかく、今、保険会社に提示されている慰謝料金額が、
本当に妥当なのかどうか、確認してみるだけでも価値があります。

 

 

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一般書籍を読んで、無知から脱出する

 

もし、弁護士特約を付けていなかった場合、
弁護士に示談をお願いすることを躊躇する方が多いでしょう。

 

 

しかし、これから、百戦錬磨の保険会社を相手に
交渉しなければならないのですから、まずは少しでも、

 

 

交通事故についての知識を身に着けることが先決です。

 

 

やはり、一番手に取りやすいのは、一般書籍ですよね。
実際に私が交通事故に遇った際に、
最初に手にした書籍をご紹介します。

 

 

 

本を読むのはちょっと苦手、、、という方には、
こちらはマンガ仕立てなので、読みやすいかもしれません。

 

 

 

とにもかくにも、プロを相手に示談交渉をするには、
少しでも知識を持って対処することが重要です。
こちらが損害賠償や示談の知識を持っていることがわかるだけで、
保険会社側の対応は必ず変わってくると思います。

 

 

交通事故の示談交渉中は、不安になることが多いと思います。

 

 

保険会社が信用できなくなります。

 

保険会社のアドバイスどおりに書類に印鑑を押してしまえば、
もらえたはずの賠償金を逃してしまいます。

 

そこで、保険会社を納得させるために必要なのが、専門的な知識です。

 

疑問に思ったことを、交通事故賠償請求の専門家にいつでも相談できる。
これは、本当に心強いことです。

 

 

交通事故の示談交渉は、不安の連続
人間不信になるほど、追い詰められることもあります。

 

交通事故賠償の問題で行き詰ってしまった方にとっては、
こころの拠り所、そして力強い味方となります。

 

 

追突事故に遭うと、大体の方がムチ打ち症になってしまいます。

 

 

「ムチウチの治療は3ヶ月です。
治療は終わりにします!!」

 

 

もし、事故から数か月経っているとしたら、
今日にも保険会社から電話がかかって来るかもしれません。
そのときに何と答えますか?

 

 

たいていの場合は、慌てて
「待ってください!」
ただただそう伝えることしかできません。
でも、何の知識も持たずに、ただ待てといったところで、
結局は保険会社の都合のいいように、
示談に追い込まれる事例がほとんどです。

 

 

一度、示談が成立してしまうと、
問答無用で保険会社は
二度と話を聞いてくれません。

 

 

ですから、保険会社には、まだイタミが残っていることを
正当な理由で阻止しなくてはいけません。

 

 

ムチ打ちや、さまざまな障害を抱えてしまった時点で、
情報を収集する気持ちと努力があれば、
取り返しの付かない人生を歩むことを避けることができます。
無知とは恐ろしく、しかも残酷なものです。

 

 

保険会社がムチ打ち症は3ヶ月で治ると主張する根拠は、
交通事故後遺症むち打ち被害者の7割近くが、
3ヶ月以内に示談解決しているという、
統計上の事実にあります。
ただ問題は、怪我が完治してからの示談なのか、
怪我が完治していないのに示談したかどうかです。

 

 

実際、完治しないまま示談させられた被害者は、
後遺障害を残したまま、すずめの涙ほどの示談金で、
半年〜1年、場合によっては死ぬまで辛い症状を抱えて
生きていかなくてはならないのです。

 

 

保険屋の言う通りにしたら
最低の金額しか受け取れない!

 

 

これが真実です。
保険会社の都合のいい値段で示談をして騙されないためには、
身体的・精神的な負担をひとりでしょい込まないで、
専門家、または経験者に相談することが一番大切です。

 

 

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